銀河鉄道999を思い出した
最近はAIの発達などで急激に科学が進歩してるように思えます。
懐かしい漫画ですがこの物語を思い出して感じたことです。
松本零士先生の作品。
物語は以下のような内容です。
主人公の鉄郎は機械の体を無料でくれるという星を目指して、母親に似た美女のメーテルと共に旅をする。
様々な冒険を経て、ようやく目的の星に到着した。
そして、機械の体になるかどうか最終的に選択する場面になる。
メーテルは鉄郎に自分でよく考えて決めなさいと言う。
結局、鉄郎は機械の体にはならないと決断する。
限りある命だからこそ、大切に生きるのだと。
ところが、機械の体にならないとわかると機械帝国の女王によって強制的に機械の体にされそうになる。
実は永遠の生命を得る機械の体というのは、機械帝国を維持する為のネジにされるというものだった。
最後は機械帝国を破壊することになる。
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そんなお話でしたが、これって私が教会で幸福を求めて歩んだ事に通じるものがあると思いました。
永遠の生命を餌に引き寄せられて、結果的には献金をはじめとして組織の食い物にされます。
私は楽をして、良い思いをしたかったのだと思います。
だから引っかかってしまったと思います。