統一教会から逃げてきた男

長年通った教会を辞めて新たな生き方を模索しています

正論をいう人に対する対処の仕方

・・・正論・・・

若い時は特に私もよく正論を言っていました。

今も正論を言ってる事があると思います。

若い頃に統一教会に来た人は、比較的、理屈っぽい人が多いように思います。

統一原理は正論ですよね。

現実はこうなっている。しかし本来はこうあるべきだ!

そうなるとやはり正論をいう人が多いかもしれません。

しかし、私もある程度の年齢になり、責任者としての立場になることがあります。

あるいは、判断を任された立場とか。

そのような立場では、正論を言われると困る事があります。

わかっていても、出来ない事があるからです。

別にサボっているわけではなく正論を通しても他の問題が発生することがあります。

 正論を言われた時はどうしたら良いのでしょうか?

 

・・・本人にやらせる・・・ 

自己主張の強いタイプの部下だと

『こちらのやり方の方が良いと思います。』

あるいは

『先方には、このように言うべきではないでしょうか』

正論に弱い、美徳に弱いタイプの私はとてもプレッシャーを感じてしまいます。

その意見が自分にとって求めていた答えであれば乗りますが、そうでない場合が多いです。

その案が良い結果に結びつくと思わないケースです。

そんな時は『申し訳ないんだけど、自分で考えた事ではないので、上手く伝えられないと思います。代わりに直接話してもらえますか?』

 という感じで自分でやってもらいます。

後出しジャンケンのようですが、悪い結果になった時は自らの考えを反省せざるを得ないし、上手くいけば、本人の思い通りなので、トラブルになりません。

 

今のところそんな感じですが、やりながらより良い方法を模索していきます。