格闘技、強さへの憧れ 2
経験した格闘技の話です。
というか、ほとんど、かじった程度なのですが。
高校生の時に、少林寺拳法の技法が書いてある単行本を買って読みました。
その本で、何となく拳法の概略をイメージ出来ました。
空手の本も読みました。
本から受けた印象としては、少林寺拳法の方が空手に比べると構えや突き方が実践的な感じがしました。
それで大学生の頃に始めて勇気を出して行き始めたのが、少林寺拳法でした。
それでも半年でやめてしまいました。
その後でかじったのは、ボクシング、日本拳法、太極拳、空手道でした。
太極拳は蟷螂拳、通背拳もかじって2年くらい、空手は子供の空手道場に自分の子供と一緒に通って2年くらい続きました。
その他は半年くらいと思います。
どれもなかなか続かなかったです。
苦しい訓練を耐えるだけの根性がありませんでした。
継続は力なりという言葉は本当だと思います。
なかなか出来ません。
格闘の実践力はあまりないと思います。
今は、空手の型と太極拳を健康の為の体操として気が向いた時に行っています。
太極拳はゆっくりと深呼吸のような感じで良いし、空手はバランスの良い運動だと思います。
強くなれなくて、あれをやったりこれをやったり方法論に走って来た感じがします。
こっちの拳法の方が合理的だとか、カッコ良いとか。
でも今思えば、どの武道、どの流派であっても極めれば強くなるのだと思います。
どんな技を身につけようが、マイクタイソンには絶対に勝てません。
そしてまた、最近はイジメやモラハラの本を読む中で思うのは、気持ちの強さが最も必要だという事です。