格闘技、強さへの憧れ
強くなりたかったのだと思います。
格闘技への関心の始まりは仮面ライダーでした。
仮面ライダーは寝技はしないんですよね。
パンチとキック。
このスタイルへの憧れから始まったのかなと思います。
映画の少林寺はテレビのコマーシャルで見ましたがカッコ良かったですね。中学生の頃だと思います。
「は~ ~~!ハッ!ハッ!ハッ!ハ、ハ!」
あと、ブルースリー、ジャッキーチェンなど見ました。
ジャッキーチェンはクレイジーモンキーとか面白かったです。
週間の少年マンガには広告が入っていて、中国拳法のテキストを売っていました。
興味はありましたが、買えませんでした。
同級生がそれを買って、ひそかに技を磨いているという噂を聞いたことがありました。
あと、意外に良かったのが、武田鉄矢の刑事物語の蟷螂拳、洋服ハンガーをヌンチャクにしたりと面白いところもありました。
蟷螂拳、カッコ良いな〜と思いました。
中学生の時に友達に教えてもらった小山ゆうの「がんばれ!元気」はボクシング漫画で、母親とボクサーの父親を亡くした元気が純粋にチャンピオンを目指して生きていくストーリーは面白かったです。
小山ゆうの漫画は元気で魅力的な主人公が良かったです。そういう意味での作品は、「おれは直角」でしたが、これはかなり笑わせてもらいました。ストーリーも面白かったです。
江戸時代に明倫館でしたか、塾に通う武士の子が剣術で悪た戦いながら成長してゆく姿でした。
そんな感じで、テレビや漫画の影響を受けた10代でした。